時間をうまく使うための3つの「しない」

2017年4月1日

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時間をうまく使いたい。自由なはずなのに、時間をうまく使えていないなら、3つのことをやらないようにしてみましょう。

※銀座にて　iPhone 7 Plusで撮影

1 時間をうまく使う鍵は「仕事」の時間
2 時間をうまく使う3つの制限
3 制限するから考える

時間をうまく使う鍵は「仕事」の時間

時間をうまく使いたいのなら、「仕事」をなんとかしなければいけません。

24時間のうち、睡眠7時間、仕事8時間、その他9時間としても、睡眠の7時間とその他の9時間には、食事や準備、生活時間が含まれるので、そうそう削ることはできないでしょう。

仕事の8時間を削るしかないのです。

EX IT

これが「8時間」ならまだいいほうで、それ以上働いているケースもあります。
その分、その他の9時間は削られるわけです。

仕事をどう制限するか、いかにしないかが時間をうまく使う鍵になります。

時間をうまく使う3つの制限

ひとりで仕事をする場合、いつ仕事をするかは自由です。
自由なゆえにコントロールが効かなくなります。

そこで、次のようなことをやってみましょう。

1　土日・夜に対応しない

土日（祝）や夜に対応するのをやめましょう。
仕事ではなく、対応です。

仕事をしていなくても対応するだけで休んだ気がしなくなります。
会社に勤めていれば、土日、夜は休みになりますが、ひとりだと関係なくなり、それが危ないのです。

・土日・夜に電話

・土日、夜メール
当初は、これらに悩んでいましたが、時間をうまく使うためにこれらの対応をやめました。
もちろんメールをいただくのはかまいません。
対応は日中や月曜日にするというだけです。

アポや電話を断ると、仕事がなくなるのでは？と心配でしたが、ほとんどの場合、その心配どおりなくなりました。
自分が決めた道ですので、しかたのないことです。
最初からお客様じゃなかったということでしょう。

「夜」というのは、人それぞれですが、18時でも19時でも、定時、営業時間を決めましょう。
ひとりでも残業の概念を持つべきです。

2 アポを入れない

アポを入れすぎると、時間の自由度がなくなります。
もちろんアポがなければ仕事にならないので、コントロールするということです。

私は午前、土日、夜は原則アポを入れません。
アポが多すぎると、特に仕事につながらないアポが時間を奪います。
そういったアポならいっそ遊んだ方が気が楽です。

そして、アポがない仕事、つくる仕事や考える仕事も増やすように心がけましょう。

3　平日めいっぱいに仕事をしない

平日は8時間みっちり仕事をする。
ここでいう仕事とは、お金に結びつく仕事です。

8時間を目一杯使っての売上では、どのみち限界がきます。

・考える時間

・仕事をとるための時間

・新しい活動のための時間

が必要です。
平日の日中にこういった時間をつくるということは、毎日、

・考える時間

・仕事をとるための時間

・新しい活動のための時間

といったことをやることになります。
この「毎日」が大事なのです。
だからこそ、ブログをすすめています。
考えますし、仕事をとることにつながりますし、新しい活動のためにもなるからです。

いわゆる「仕事」だけをこなしている人とは差がつきます。
仕事の時間を圧縮していきましょう。

私はさらに、

・月曜日と金曜日にやらない仕事を決めている

というルールがあるので、時間をうまく使わざるを得ません。

制限するから考える

今日は土曜日。
名古屋でセミナー講師の仕事をやり、その後オフ会です。
日帰りで戻り、明日日曜日は、個別コンサルティング。
「土日仕事してんじゃん」と思われるかもしれませんが、トータルの仕事量でコントロールしています。
平日、仕事していない日、ルーティン（メルマガ、ブログなど）しかやっていない日も多いです。

娘が生まれた後、3月19日から妻のお母さんが来てくれています。平日も自宅にいることが多いので、心配されていないか心配です。。
平日も目一杯働いて、土日も仕事だと休めません。
トータルでコントロールできればいいわけです。

しないと決めて制限するから考えます。
時間をコントロールするいうことは、お金もコントロールしなければいけません。時間を制限して考えるということは、お金も考えるということです。
働くというのは、考えることであり、一生やっていくものだと思っています。
考えなくなったら時間もお金もすぐなくなりますから。。