気になってはいるけど、一度経験すれば気がすむことってあるかと思います。
だからこそ、サクッと新しいことを経験したほうがいいかなと。
※一生で一度だけ買った福袋 by SIGMA fp
一度だけ経験して気が済んだもの
毎日新しいことをやる1日1新というものをやっています。
正式に記録をしてからは7年以上です。
Kindle本も書いています。
その中で、1回だけしかやっていないものというのも結構あります。
1日1新を記録し始めた初日に行った、あかすり。
初日は「あかすり」!1日1つは新しいことを体験する「1日1新」
これ以来やってません。
温泉やスパにはちょいちょい行ってはいますが、あかすりは、もういいかなという感じなのです。
よかったといえばよかったのですが、1回経験したからいいやというところに止まっています。
その他、福袋。
これも一度だけ買ってそれ以来買っていません。
初めて買ったときに不満だったわけではなく、わりかしよかったのですが、まあいいやと。
好きなものを好きなタイミングで買ったほうが結果的にお得かなという結論になりました。
一度経験したら気がすむというものもあるわけです。
そのメリットは、「気になる」がなくなることです。
「気になる」というロス
・なんだか気になる。
・一度経験してみたいでもなー。
・どっちにしようかなどれにしようかな。
というのはそれなりにロスがあると思っています。
悩んだり気が散ったりすることによる時間のロスです。
一度経験して気がすむのであれば、早いうちに経験しておいたほうがそのロスはなくなります。
その意味でも毎日新しいことをやっておくメリットがあるのです。
ましてや日々に追われて経験する時間がなくなるということは避けたいもの。
(もっとも日々に追われ過ぎれば、気になる暇もなくなるという悲劇もありますが。)
気になるをなくすには、サクッと経験する1日1新がおすすめです。
さくっと経験する1日1新のすすめ
1日1新とは、毎日何か新しいことをすること。
もちろんお金がかかるものもありますので、何でもかんでも試せるわけではありませんが、世の中お金がそれほどかからない経験や、無料でできるような経験も山ほどあります。
お金がそれほどかからないもの、無料のものを経験する場合も、時間や気持ちの余裕が必要です。
時間の使い方をコントロールできなければ1日1新は続けられないので、1日1新をやり続けることが時間の使い方のトレーニングにもなります。
一度きりで終わったものもあれば、一方で1日1新として一度経験したら感激してずっとやり続けているものもあります。
(事故で中断していますが)トライアスロンもそうですし、2019年に買ったLeica M 10もその1つです。
その他の仕事の新しいメニューも1日1新から生まれました。
セミナーや個別コンサルティングも初めてやるときは、ある意味怖さもありましたが、今では売上の柱です。
何よりも、このブログも2007年7月9日の1日1新でした。
その当時、ずっと気になっていたものです。
気になるものを体験するということをぜひやってみていただければ。
(昨日の1日1新も格別でした。内容は伏せていますが。そのうちネタにするかもしれません)
気がすんでも、気に入っても、どちらに転んでもメリットとなります。
■編集後記
3連休の中日。
リスクが低いところへ行ってみました。
車とかあるともっと範囲が広がるんでしょうけどね。
(娘が車嫌いで……)
■「1日1新」
とあるところ
■娘(3歳9ヶ月)日記
昨日は、iPadで、ハートを書く練習。
上半分をパパが書いて、下半分を書いてみるとか。
ひらがなを練習するアプリもあり、やってみました。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
税理士のためのRPA入門~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~
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AI時代のひとり税理士
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フリーランスとひとり社長のための 経理をエクセルでトコトン楽にする本
新版 ひとり社長の経理の基本
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方