どのくらいのボリュームで発信するか。
多すぎ、少なすぎは防ぎたいものです。
※那須のパンケーキ by FUJIFILM X-E4+10-24mmF4
現状の発信のボリューム
現状、私が続けている発信とおおむねのボリュームはこのような感じです。
・ブログ→2000字+写真
・週刊メルマガ『雇われない雇わない生き方への道』→5000字
・オンラインサロン「ひとりしごと研究会」→10分+映像
・YouTubeチャンネル『効率化コンサルタント・税理士井ノ上陽一の仕事術』→15分+映像
・社長限定メルマガ →800字
・メルマガ税理士進化論 →800字
・Voicy ラジオ『ひとりしごとの営業術』 →5分
・Instagram 『1日1新』 →100字+写真
・Facebook『独立後の生き方』 300字+動画
・Twitter →100字(更新履歴のみ)
それぞれ続けている中で、このくらいかなというボリュームにし、そのボリュームは発信する媒体、特色により変えています。
その他、Kindle本だと3万字、本だと10万字くらいです。
発信はまず少なくすぎることに注意しなければいけません。
発信のボリュームが少なすぎないように
ボリュームが少なすぎないように私が特に気をつけているのは、ブログ。
他のメディアと違いをつくるために、長めにしています。
長めにできるのは、このブログだけなので。
というよりも、長めにする価値があるのがブログです。
ずっと残り、検索していただき、読んでいだける可能性があるブログ。
ある程度のボリュームが合ったほうが、その資産価値も上がります。
もちろんボリュームがすべてではありませんが、しっかり書き記しておくことも大事です。
その延長上が本。
本までいきませんが、自分が残す足跡として1000字以上はあったほうがいいかと。
他の書くメディアであるSNSとの違いもつくりやすくなります。
そのために私がおすすめしているのが、見出し。
この記事にも見出しが3つあります。
3つの見出しが思い浮かぶようなテーマで書けば、それなりのボリュームになりやすいのです。
300字ずつ×3で900字ですから。
まずは見出しをつくってみましょう。
ただ、1000字にいかないからといって書き足す必要はありません。
文章を書き足すのはご法度です。
いい結果にならないことが多いので。
(逆に削るほうがおすすめです)
今、手軽なSNSやショート動画が多い中、あえて長めにしっかりと作品をつくっていきましょう。
そのほうが違いをつくることができます。
ブログやYouTubeをしているだけで、目立つなら、こんなに楽なことはありません。
続けるのは楽ではありませんけど、中長期的に楽だということです。
負荷なきところに強みは生まれません。
そのYouTubeも、私は15分と長めにしています。
これも、テーマを決めるときに「15分くらいになるな」とイメージしているのです。
そうなるまで(1年ほど)は、ブログと同様、見出しをたてていました。
イメージする時間の感覚をつかむまでは型を決めましょう。
一方で、流れるメディア、SNSは、短めのほうがいいでしょう。
長く、いいことを書いても蓄積はされませんから。
メルマガは、週刊のものを除いて、短めにしています。
「メール」であり、画像もないので(画像ありにもできますが)、短めがいいかと。
通常のメール、長すぎると好ましくありませんから。
Voicyは、平日毎日という頻度、他のメディアとのバランスでサクッとながらで聞いていただけるよう、5分前後にしています。
他のメディアをしていなければ、また変わってきます。
全体のバランスも考えて、ボリュームを調整しましょう。
1つのメディアだけで発信するよりも、それを2つ、3つにわけるほうがおすすめです。
複数のメディアがあったほうがリスク分散にもなりますし、何よりも自分のモチベーション、続ける糧になります。
一方、ボリュームが多すぎないようにしたいものです。
発信のボリュームが多すぎないように
発信のボリュームは、むしろ制限すべきです。
その発信を続けていると、インフレがどんどんすすみ、長くなってしまうもの。
ボリュームがあればいい、長ければいいというものでもありません。
ある程度のボリュームを決めたら、逆に制限しましょう。
私は、ブログでもYouTubeでも制限しています。
ブログは、見出しを3つまでにしているので、それ以上は書けません。
YouTubeは、朝、娘が出かけるまでに収録するようにしているので、長くならないようなしくみがあるのです。
何よりも日々発信していれば自ずと制限はかかります。
ときどきじっくり発信するよりも、日々発信するほうが効果は出やすいです。
だからこそ日々の発信をおすすめしています。
なぜなら、
・読んでいただける、見ていただける確率を分散できる
・日々発信したほうがうまくなる
・営業は接触回数が大事
といったメリットがあるからです。
何が当たるかはわかりません。
日々発信して、分散していたほうがリスクを減らせます。
そして、何よりも発信がうまくならないと、その先はありません。
日々鍛錬することがうまくなることにつながります。
発信は営業でもあるもの。
よほどの有名人でない限り、コツコツ続けて、接触回数を増やしておく必要があります。
発信のボリュームということでいえば、
・少ない
と
・多い
では、圧倒的に「少ない」です。
それぞれの発信のボリューム、発信の種類のボリュームは、もっと増やしていいかなと思います。
他の仕事を1つ減らしてでも。
・ネットから望む仕事の依頼を受けたい
・望むお客様と出会いたい
・時間とお金のバランスを取りたい
のであれば、なおさらです。
ボリューム(手数)を増やしていきましょう。
■編集後記
昨日は、新宿へ。
カメラ店でカメラチェック。
軽いCanonか、もうちょっと性能がいいfujiか。
来週の新型発表を待ってまた考えます。
その後個別コンサルティング→新宿御苑で仕事。
■1日1新→Kindle『1日1新』
新宿御苑 母と子の森
新宿御苑カフェ 煎茶
■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
昨日は夜に英語のレッスンだったので、早めに帰宅。
かえってくるとだいたい麦茶を準備して、動画を。
動画は自分でつけられるようになりましたが、麦茶やエスカレーターはまだ。
ちょっとずつ練習してもらおうかなと。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
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新版 ひとり社長の経理の基本
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方