パソコン・IT選び。1つや2つの欠点は許そう

パソコンやITを選ぶ際、欠点を気にしすぎないようにしましょう。
気にしすぎると、判断を誤ります。

※MacBook Air＋ハブ　by　Leica M10

ITで、欠点を気にして失敗した例

パソコンやITといった道具は、100％自分に合うもの、自分のニーズを100％満たすものは、そうそうありません。
オーダーメイドじゃありませんので。
（もしそうだとしたら、めちゃくちゃ高くなります）

「ちょっとここがなぁ」
「もうちょっとこうなれば買うんだけど！」
「これがあるからダメだ」
とその欠点を気にしていると、
・新しいことに挑戦すること
・効率化すること
そして、
パソコン、ITに強くなること（そつなく使えるようになること）は、遠くなるでしょう。

過去に私も失敗しました。
「iPhone？新しそうだけどモバイルSuicaがないしねー」とガラケーに固執していたのです。
今だと考えられません。
（今はつっこみすぎなこともありますが……）

iPhoneは、4になってからのデビュー。
買ってみて、そんな小さなことにこだわっていた自分に腹が立ちました。
そのときの十字架をずっと背負っています。
だからこそ今は、躊躇なく挑戦できているのです。

昨年買ったMacBook Airもそうでした。

MacBook Airの欠点を補うハブ

2020年11月に発売されたMacBook Air。
M1チップというものが搭載され、パワーアップしています。
この処理速度、安さは驚愕です。
新Apple M1チップのMacBook Airは、本当に速い。2020年モデルとの比較。

ただ、欠点の1つは、USB-C端子しかないこと。
これは、MacBook Airである以上、しかたのないことです。
USB-A端子（通常のUSB）はいいとして、私にとって大事なのは、SDカードスロット。
カメラで撮った写真をパソコン経由でGoogleフォトに取り込むには、SDカードをパソコンに挿すのが最も効率的です。
（ネット経由だと遅く……）

ただ、そのSDカードスロットがMacBook Airにはありません。
以前は、小さいSDカードリーダーを使っていましたが、そのリーダーの抜き差しがめんどくさく、ちょいちょい行方不明に。
モノを扱うのは苦手なので……。

その欠点があっても、新M1チップ、MacBook Airは試さなければ。
そこで探しあてたのが、ハブ。
Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ 4K対応 HDMIポート 100W出力 Power Delivery 対応 多機能USB-Cポート USB-A ポート microSD & SDカード スロット搭載
Macと一体化するようなハブなら、抜き差しもせずにすむし、欠点を補えるのでは？と思い、買ってみると大正解でした。

こんな感じです。

不格好だし、色はグレーしかないし、これもまた欠点。
ただ、それさえ気にしなければ快適です。

ちょっと大きめのケースを使っているので、ハブをつけたまま出し入れできます。

そのままリュックへ。

こんな感じで、欠点を補いつつ、機嫌よく使っています。
（もう1つ、M1チップMacBook AirでWindowsが使えないという欠点もありますが、Windowsパソコンを他に2台持っているので、問題ありません）

このようにパソコン・ITの欠点は、補っていきましょう。

パソコン・ITの欠点を補うには

パソコン・ITの欠点を補うには、次のような方法があります。

スキルを身につける

もし、自分がスキルを身につけてなんとかなるなら、補いたいものです。
会計ソフトの欠点をプログラミングで補うように。

カメラのLeica M10は、オートフォーカス、手ブレ補正なしという欠点があり、スキルでなんとかしています。

慣れる

慣れる、気にしなくなるというのも1つの方法です。
色やデザインなど。
ただ、限度はあるでしょう。
自分の限度がどこかの見極めのためにも、前のめりで試したいものです。

MacのTouch Barはダメでしたけど。

アイテムでなんとかする

前述したように、アイテムでなんとかする方法もあります。
買う前に考えておくのがベターですが、買ってからでないとわからないこともありますし、そのときに探すしかないでしょうね。

どうしてもダメなときは、サンクコスト（埋没費用、すでに払ったお金）を気にせず、使うのをやめるのも大事です。

欠点の1つや2つ、人にもあるでしょうから（私はもっとありますが）、パソコン、ITの欠点も大目に見ましょう。
大目に見れるものは。

私が使っている会計ソフトや税務ソフトはだいぶ大目に見ています。
選択肢が他にないので。
大好きなExcelやAdobe CC（画像、動画編集ソフトなど）でも、欠点はあるものです。

サントラは来週発売。
過去のものは、YouTubeミュージックで聴けます。
いい時代です。

なお、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、4回泣きました。
現場からは以上です。

■「1日1新」
シン・エヴァンゲリオン劇場版

■娘(3歳11ヶ月）日記
パパの交通事故について、ときどき話します。
「パパは信号守らなかったの？」と昔聞かれたので、「守ってたけどひかれたんだよ」「信号があっても気をつけてね」と話しています。
当時娘は2歳半。
3ヶ月離れ離れだったのはつらかったです。
その時期に、保育園の友達やママ友と行ったレストラン前では、「ここ、パパが入院しているときに行ったよ」と毎回話します。
「またパパが入院したら行こうかな」と。
もうしませんけど……。したいないですし。