ピンチのときには力が出るもの。
仕事をすすめるために、ピンチを意図的につくっています。
※恐竜展のティラノザウルス。ピンチのイメージで。 by SIGMA fp
火事場のクソ力・超サイヤ人・ヒノカミ神楽
古今東西、ヒーロー(悪役も)は、ピンチのときに力が出るものです。
キン肉マンしかり、悟空しかり、炭治郎しかり。
仕事をすすめる力もピンチのときに出るものでしょう。
もちろん、普段から集中力を高めて効率的に仕事ができるのが理想です。
が、そうもいかない場合も多いでしょう。
私はピンチにならないと、仕事がすすまないタイプです。
そして、ピンチは、そうそうきません。
「やばい!」と思うような、ピンチを待っていたら、いつまでたっても仕事が進まないでしょうし、ピンチに焦って仕事をしたら、ミスの可能性もありますし、間に合わずにご迷惑をおかけすることもあるでしょう。
だからこそ、ほどよいピンチを意図的につくっています。
ピンチを意図的につくる
ほどよいピンチといっても、楽なものだと意味がありません。
負荷が軽すぎる運動だと意味がないように、負荷が軽すぎるピンチだと意味がないのです。
かといって、負荷が重すぎるピンチも考えもの。
仕事量を増やして、時間に追われればピンチですが、考える時間もなくなるでしょうし、何よりもつらすぎるでしょう。
10段階の負荷があると考えて、7くらいの負荷が常にあるのが、ちょうどいいかなと思っています。
その負荷があるピンチを、ちょうどいいくらいにつくれるかどうか。
孫悟空が修行をしたときに、負荷をかけすぎた(死にかけた)ことがありました。
私も、ちょっとやりすぎたなと思うことも多いです。
最近も習慣を1つ増やしたので、ピンチでした。
(やりすぎました)
それでも、今はこなせるようになっています。
ピントを乗り越えると、仕事がはかどるだけではなく、強くもなるのです。
強くなるのは、メンタル、スキルです。
これらのものを、意図的にピンチをつくって、仕事を進めつつ、鍛えておくと、本当のピンチのときにも役に立つのではないかと。
こういった考えから、ピンチのつくり方を日々練習しています。
ピンチを意図的につくる方法
私は次のような方法でピンチを意図的につくっています。
・時間を制限する
時間を制限すると、難易度が上がり、ピンチに陥ります。
仕事をする時間を決める、曜日を決めることで、ピンチをつくりだしているのです。
「やばい、時間がない」という状態であれば、仕事が進みます。
というよりも進めざるを得ません。
遊びの予定を先にいれて、ピンチをつくることもやっています。
人生で時間を圧縮できるのは仕事しかありません。
ピンチを意図的につくって圧縮し、ちゃんと遊ぶようにしているのです。
1日の時間制限を意識するとともに、一生の時間制限も意識しています。
刻一刻と残り時間が減っているというのは、まさしくピンチです。
毎日の習慣として、読書(1日1冊のペース)、経理や整理、メルマガ、ブログ、YouTube(平日毎日)などをやっているのは、時間を制限する意味合いもあります。
習慣がなければ、時間はやまほど生まれ、難易度は下がり、楽になりますが、ピンチではなくなるのです。
これらの仕事だけではなく、その他の仕事の効率も落ちるでしょう。
時間がありすぎるのも困りものです。
また、締め切りを厳し目に前倒ししています。
ちょっと厳しいかなくらいの締め切りや次回の打ち合わせを設定し、負荷をかけているのです。
とはいえ、私の場合、案件が多いわけではありませんので、自分で締め切りを設定する仕事もしています。
セミナー自主開催がその1つです。
セミナーを企画して告知すると、その日が締め切りになります。
今後1ヶ月を見て、締め切りが少なそうなタイミングで、セミナーを告知し、負荷をかけているのです。
セミナーは、ご要望に応じて開催することもあれば、自分が磨きたい知識・スキルに関するものを企画することもあります。
そうすれば、締め切りというピンチにむけて、それらの知識・スキルを磨かざるを得ません。
サボりぐせがあるからこそ、こういうことをしています。
毎日の習慣も毎日が締め切りですので、常にピンチです。
最近だと、毎日の習慣に加えて、
・今日(5日)の12時
・10日のセミナー
・11日の9時
・13日のセミナー
という締め切りがあります。
(ちょっとやりすぎました……)
・細かく数字を見る
お金のピンチも、力になるものです。
ただ、時間と違い、お金のピンチは、攻めすぎるとそこでゲームオーバーになります。
とはいえ、ピンチを感じたいもの。
お金を使えば、残高が減り、ピンチになりますが、無駄なものに使うのはおすすめしません。
(これもときどきやりすぎます)
そこで私は、細かく数字を見るようにしています。
売上を柱ごとに分けて、
・税理士業
・セミナー業
・コンテンツ業(動画、音声教材)
・メルマガ業
・ブログ業
・出版業
・Kindle出版業
・個別コンサルティング業
・メールコンサルティング業
などといったものごとに数字を見ているのです。
全部が全部、調子がいいことはありませんので、それぞれで反省点があり、ピンチを感じることができます。
柱ごとの比較だけではなく、過去10年と比較してピンチを感じることも。
こういうことをやるために、経理を日々かかさず、月1回、第1営業日には、前月の数字を分析し、反省し、ピンチを感じています。
保険や投資にあてて、今使える預金残高を減らすというのもやっていることです。
(もちろん、保険の掛け先や投資先は熟慮しつつ)
娘への贈与もその一環ですね。
・新しいことをやる
自分がこれまでにやったことがないこと、知らないことを経験する、つまり新しいことをやるのは、難易度が高いものです。
この新しいことをやり、ピンチをつくっています。
心理的な負荷も重いものですので。
そうしないと、「いい感じじゃね」と、怠けてしまいますし、現状維持でピンチを感じなくなるからです。
独立後、食べていけるようになったとしても、油断はできません。
食べていけるかどうかのハングリーさを持ち続けることは、何よりのリスクヘッジになります。
毎日新しいことをやる、1日1新を続けている理由の1つは、ピンチを感じたいからでもあります。
特にゼロ(まったくの未経験)のことは、いいピンチであり、いい刺激です。
仕事が進まない、集中できないという場合には、ピンチを意図的につくってみていただければ。
■編集後記
昨日は、Zoomでの打ち合わせ、その後は書籍執筆に集中しました。
■「1日1新」
Android画面収録をYouTubeで使用
子供向けお絵かき・色塗りアプリ
■娘(3歳4ヶ月)日記
ひとりで遊ぶかなと、気に入っていたiPadのお絵かきアプリの有料版を買ってみると、「一緒にやろうよ」「一生懸命にやろうよ」と一緒に遊ぶモードに……。
あてが外れました^^;
一緒にやったほうが楽しいのでしょうけど……。
■YouTube更新情報
Evernoteを使いこなす3つの秘訣 – YouTube
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
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