老眼と紙とIT

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老眼っぽくなってくると困ることがありますが、ITで解決できるかなと思っております。

※もうちょっと近くでも見れます。 by Sony α1+Contax85mmF1.4

老眼っぽくなって困ること

「近視だと老眼にならない」と思っていたのですが、そうもいかず。
少しずつ老眼っぽくなってはいます。

裸眼では右0.6 左0.3くらい。
乱視もちょっと入っています。
普段はコンタクトです。

長年の勉強生活が原因か、長年のゲーム生活が原因かわかりませんが。

早朝はメガネ、8時のオンラインサロンのライブ配信時にコンタクトにし、夜はまたメガネにしています。
コンタクトでもメガネでもパソコンの仕事は問題ありません。
裸眼だとパソコンの距離は見えず、スマホやタブレット、本は裸眼のほうが楽です。
Switchも。
ただ、小さい字は見づらいかなーと。

スマホ老眼という言葉もあり、純然たる老眼とは違うかもしれません。
ただ、小さい字が見づらいというのは、それなりに困ること。
仕事の効率も落ちる可能性があります。

先日困ることがありました。

老眼と紙

普段、紙で仕事をすることはほとんどありません。
ただ、12月は、税理士業で年末調整という仕事があります。
ほとんどの場合、その資料をスキャンしていただいているのですが、年末調整では紙を見ることも私にしてはあるほうです。

ちょっと見づらいなと感じることがありました。
ドットプリンターで印字された前職(お客様ではなく)の源泉徴収票が見づらく感じたのです。

これは、ドットプリンターのせいかもしれませんが。
数字がにじんだように見え、5なのか6なのかわからないことも。
その1枚だけでしたが、「老眼と紙だと困るのでは?」と思った次第です。

大量の紙(レシート)を見る、チェックする仕事はちょっとつらいかなと。
やっていませんけど。

老眼鏡で対処すればいいのでしょうが……。
(コンタクトの人はどうしているのか……)

そのとき私がやってみたのは、紙をスマホで撮って拡大すること。
老眼はITでなんとかしようがあるのでは?と。

老眼とIT

ここのところ、小さい文字が見えにくいなと感じても、たいして困っていませんでした。
それは紙ではなくITを使っていたからです。
パソコンの画面だと、拡大縮小は楽にできますので。

スマホの画面も拡大できます。

本も紙だとどうしようもありませんが、スマホのKindleだと文字を大きくすることもかんたんです。
ブラウザも文字の拡大はできますし、Excelもできます。
(古き会計ソフトや税務ソフトは拡大ができないものがほとんどです。)

新聞も画面で読むことができるでしょう。
(私は新聞を画面でも読みませんが)

老眼自体が防げるかどうかわかりませんが、どうしようもないものであっても、ITでなんとかしようはあるということです。

紙を使わないペーパーレスは、
・なくしにくくなる
・破れない
・汚れない
・場所が必要ない
・持ち運びが楽
・コピーできる、バックアップできる
・自由に書き込める、編集できる
・探しやすい(検索できる)
などといったメリットがあります。

これらのメリットに、老眼にも対処できるというものが加わるかと。

ペーパーレスは、
・紙ではなくデータで受け取るのが原則
・やむを得ず紙で受け取った場合はスキャンしてデータ化する
・検索できるようにファイル名を工夫する
・データでチェックすることに慣れる
・ディスプレイ、タブレットなどで使い勝手をよくする
ということが欠かせません。

老眼が進んでくる年代=紙中心
という現実がありますが、むしろIT化したほうがいいでしょう。

ITを使うがゆえの目への負担もあるのでしょうが、老眼に関わらずITは適度に使っていきたいものです。
最もよいのは、仕事時間を減らして目を休ませることでしょうけどね。
(私の仕事時間は少ないのですが、ゲームをやっているので……。)

 



■編集後記
昨日は12:30から個別コンサルティング。
確定申告についてでした。
年内から準備されているのはすばらしいです。
次回も楽しみにしております。

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プールの家で娘のスイムレッスン

■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
流水プールでのマンツーマンのスイムレッスンへ。
私が10年以上通っているところです。
怖がるかなと思っていましたが、すぐになじんでいました。
自宅から遠かったのですが行ってよかったです。

足がつかないところははじめてでした。
またプールで練習してみようかと。

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