本物かどうかの判断基準は「動いているか」

ネットで活動していると、本物かどうかの判断が難しいものです。
本物であることを証明していきましょう。


※本物……でした by Canon R8+35mmF1.8

これ本物?

娘と『毒モンスター水族館』へ行きました。
地元宮崎の博物館でのイベントです。

毒は、娘の好きなキーワード。
今回のイベントは、毒を持っている生物の展示を楽しみ、毒に関する知識を学べるものです。
東京でも、科学博物館やサンシャイン水族館であり、行きました。

動物園ではなく、展示だと、本物かどうかの区別が難しいものもあります。
剥製や模型とすぐわかるものもあるのですが、ガラスのケースに入っていると、本物かどうかわかりません。
あえてそうしているのかもしれませんが。

毒を持ったカエルが本物かどうか、なんたらサラマンダーが本物かどうか。
その判断基準は、やはり「動いているかどうか」。

動いたら本物でしょう。
リアルなロボットでなければ。

この「動いているか」は、自分が本物である証拠になります。

「動いているか」

独立後、ネットで活動していても、それが本物かどうかは、わかりにくいものです。
「今も営業しているのか」ということも。

実際の店舗なら、営業しているかどうかはまだわかりやすいもの。
ネット上だと、嘘やなりすましもあります。

本物であることを証明するのに、何を出しておくか。
許認可番号なのか、資格の証明なのか、どこかの認定なのか。
私は、こういったものは意味がないと思っています。
仮にそういった公的なもの(公的っぽいものを含む)があったとしても、営業していないことはありえますし、偽物もありえるものです。

ちゃんと動いておきましょう。
ネット上では、更新しておくということです。

生半可な「SEO」よりも効果があります。

その更新も出来合いのニュース記事ではなく、活きたものにしておきましょう。
そのうち(もうすでに)AIで増殖した記事が増えてくるからこそ、血の通った動きを見せておきたいものです。

SNSでもブログでもYouTubeでも。
数年前の状況で止まっているのは避けたいものです。
動きを見せておきましょう。

そして、会える機会づくりも大事です。

会える機会をつくろう

ネット上で動きがあっても、本物と認定するには、まだまだ足りません。
本物かどうかは、会ってみないとわからないからです。
AIが進化した今、なおさら会うことの重要性が増しました。

会える機会はつくっておいたほうがいいかと。
ただ、単に「会いたい人はご連絡ください!」だと、大変ですし、お互いのためにもなりません。

仕事として会える場をつくっておきましょう。
・タイムチャージで、◯分いくらというコンサルティング、相談、カウンセリングなど
・セミナーやイベント
というものがあれば、会える機会をつくれます。

そういうのはいらん!本物と思われなくていいし!というなら別ですが。

私は会いたいので、そういった機会をつくっています。
「会う」というのは、発信する側、サービスを提供する側にとってもありがたいことです。
その声を聞くことができ、その後の発信に活かすことができますから。

「誰よりも、読者の方、ユーザーの方に会っている」というのは強みになり得ます。
読者、ユーザーを度外視したサービス、発信は刺さりませんから。
(今週は、東京で2名、大阪で17名の方とお目にかかれます)

会いつつ、発信しつつという機会をつくれば、本物、実在すると思っていただけます。

ネット上で動きを見せ、会う機会もつくっていきましょう。



■編集後記
昨日は引き続き宮崎。
朝から娘と海へ。
ランチは、鶏料理屋さん。
店員さんも味も、大当たりでした。

その後、川遊びへ……行ったのですが、河川プールというもので、水が……。
そのまま帰りました。

夕方はレンタカーを返して、ランで帰宅。
もう一晩借りるとそれなりなので。

1日1新Kindle『1日1新』
宮崎 居心
海に浮きながらYouTube収録
Insta360でYouTube収録

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
宮崎で海へ。
空いていてる白浜海水浴場に行きました。
娘は砂遊びや貝集め、波遊びを。
パパは、沖へ泳ぎに。
ランチの鶏料理、地鶏のうどんやおいしい卵で卵ご飯を楽しんでいました。