仕事を受けるか受けないか1分で決断する方法「山田様」

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仕事の依頼があったときに、受けるか受けないか悩むことは多くはないでしょうか。
私は、まず1分で決断する方法を使っています。
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※富山にて iPhone 7 Plus

仕事の依頼はうれしいもの

仕事の依頼をいただくことは、うれしいことであり、ありがたいことです。
しかし、体はひとつ、心もひとつ、時間は有限。
すべての依頼を引き受けることはできません。

さらには、どんな仕事でも貢献できるというわけでもないでしょう。
「いや、なんでもできるよ」という方もいらっしゃるでしょうが、私はそうではありません。
できることはわずかなものです。

ありがたい依頼であっても、受けない、つまりお断りすべきときもあります。

それは、
・時間がないとき
・条件が合わないとき
そして、
・自分が貢献できないと思われるとき
です。

時間や条件は、わかりやすいのですが、自分が貢献できるかどうかは判断が難しいことがあります。

そんなときに私がやっているのは、「山田様」です。

「山田様」に置き換えてみる

たとえば、
「井ノ上様
はじめまして。○○と申します。
井ノ上様にぜひとも講演をお願いしたいと思います。
日程は・・・
時間は・・・
内容は・・・」

という依頼をいただいたら、「井ノ上様」を「山田様」にかえてみます。

「山田様
はじめまして。○○と申します。
山田様にぜひとも講演をお願いしたいと思います。
日程は・・・
時間は・・・
内容は・・・」

となっても、意味が通るのであれば、自分でなくてもできる仕事の可能性が高いでしょう。

ブログを見て・・というご依頼でも

「井ノ上陽一様

突然のご連絡で失礼いたします。
ブログを拝見させて頂いてメールをお送りさせて頂いております。
○○と申します。」

とあっても、内容がブログと関係ない場合もあります。

その依頼内容が自分向けかどうかを当然見るわけですが、文面が個別にあてられたものかそうでないかで判断すると、ほぼ間違いありません。

口頭で受ける依頼も、メール・問い合わせフォームから受ける依頼も、「山田様」(鈴木様でも佐藤様でも大丈夫です)と置き換えてみましょう。

独自の依頼を受けるために

独自の依頼、自分にしかできない依頼をうけたほうが、腕を磨けますし、自分の思いを伝えることができます。
冒頭の写真は、先日ご依頼いただいたセミナー。
自主開催でやっている内容でもあり、自分にしかできないものです。

「山田様」に置き換えたら、意味が通じません。

講演という話す仕事だけではなく、執筆・出版という書く仕事、取材の依頼も同様に考えています。
独自の依頼を受けるのであれば、色を出しておきましょう。

昨日、いただいた依頼は雑誌の原稿。
独自の依頼であり、私にしか書けない内容ですので、当然承ります。

話す仕事、書く仕事、それぞれで、受動的ではなく能動的に色を出しておきましょう。

話す仕事では、自分でセミナーを主催すれば、それは能動的で、かつ、自分にしかできないもののはずです。
他の誰かにでもできるセミナーなら、申し込んではいただけないでしょう。

書く仕事では、自分から書くブログで色を出しておきます。
ブログは話す仕事やその他の仕事にもつながるので、効率がいいものです。

そして、独自の依頼をうけるメニューをつくっておくと、独自の依頼しか来ません。
昨日いただいた別の話も、他にはないメニューでした。

独自の依頼をいただくことを目指せば、
・価格競争をしなくてすむ
・AIの脅威におびえなくてすむ
・仕事の流れをつくれる
といったメリットがあります。

 

 


【編集後記】

昨日は、娘の7ヶ月健診のあと、午後は、WordPressブログ入門セミナーを開催。
次回は、11/5福岡、11/24東京で開催します。
11/24東京・11/5福岡ブログセミナー

【10/31までに300kmラン】
0km 144.4km
【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

7ヶ月健診

【昨日の娘日記】

昨日は、7ヶ月健診。
わんわん泣いていました…。
医師の扱いがいつも粗く、ムッとなることもあるのですが、しかたないんでしょうかね。。
昨日も、タオルをいきなり顔にかけて。
それをとれるかどうかのテストのようでしたが。

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