「本当に売っている」証拠をどこまで出すか

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独立後、「本当に売っている」ということは出しておきたいものです。

※フィルム。今も本当に売っている。by Sony α7SⅢ+70-200mmF2.8Ⅱ

本当に売っているのか?

何かを買うときに、それを本当に売っているか、気になることもあるでしょう。
その現物があればいいのですが、「好評発売中」というのは怪しいものです。
「予約中」というものも。

予約=手に入るではありません。
「予約していれば、そのうち手に入る。しかもそれがいつかわからない」というのは、「品切れ」と表示しなきゃいけないと思うのですが……。
家電量販店でそういった表記が多く、残念ではあります。

飲食店でも、メニューにあるものが本当に売っているとは限りません。

そして、ネット。
もっと怪しいものです。
売っているのかどうかわからないものが結構あります。

ネット上の「売っているかどうか」

ネット上で、本当に売っているかどうか、買う方がいるのかどうかわからないものとして、次のようなものがあります。
・めちゃくちゃ高い
・腕が見えない
・ずっと同じページ、更新されていない
・日付が古い
・消費税が8%、たまに5%
・値段がわからない(無料か有料かわからない)
・メニューがない
・お申し込み方法がわからない(売る気がないのかも)
・売れているにおいがしない
などなど。

こちらが売るときには、「売っている」証拠を示しておきましょう。
そうしないと、「売っていない」と思われ、結果、売れないということになります。

申し込んでも
・断られる
・音沙汰がない
というのはいいことではありません。

独立後、「売っている」のに、それを不安に思われたり、売っていないと思われたりしたら、大きな損失です。
「売っている」証拠を出しておきましょう。

「売れている」ではなく「売っている」証拠

出しておきたいのは、「売れている」証拠ではありません。
もちろん、売れていればそれを出してもいいのですが、躊躇する方もいらっしゃるでしょう。
売上の金額を出さなきゃいけないというわけではありません。
むしろ、うさんくさくなります。
利益、残るお金が大事ですから。

お客様の声を並べなければいけないというわけでもありません。
こちらも、やり方によってはうさんくさくなります。

「売っている」「提供している」「ちゃんと受け付けている」というのをシンプルに出していきましょう。
どんなものを売っているか、どういう仕事をしているかを地味に出しておきたいものです。

私が、ブログ、メルマガ、SNSなどで、なぜ日記も書いて出しているか。
そこには、どういった仕事をしたということを書いています。
もちろん、書ける範囲で。
(たとえ仲間内、知り合い同士であっても、「◯◯さんから依頼があった」というようなことは言うべきではありません。)

「売っている」ということを、ブログ、メルマガ、SNSで発信していきましょう。
ネットで受け付けている方は、告知ページを整えるとともに。

・仕事をしていない
・忙しすぎて仕事を受ける余裕がない
・今はもうその仕事の情熱がなくなった
などと思われたら、もったいないです。

ネットだけで営業するなら、うさんくさく思われるものです。
本当に存在するのか、自分で書いているのか、AIかもとも。
ちゃんと仕事をしている、仕事を受ける余力がある、仕事大歓迎(望む仕事・お客様なら)という意味で、売っている証拠を出していきましょう。

というわけで、ブログ以外も仕事をしていますし、今出しているメニューは喜んで承っております。



■編集後記
昨日は、新ルンバが到着。
今回は、掃除と拭き掃除が一緒にできて、さらに感動モノです。
アレクサ(音声)にも対応しています。

午後は、買い物とカフェで仕事。
本の執筆を進めました。

夕方、娘と合流して映画館へ。
妻も合流してブルーロック。
家族でハマっています。
4DX、よかったです。

1日1新Kindle『1日1新』
劇場版ブルーロック -EPISODE 凪- 4DX
Roomba Combo Essential robot

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
夕方から映画へ。
娘も気に入っていて繰り返し動画を観ているブルーロックです。
アニメ版とはまた違った劇場版。
4DXで、椅子がゆれて、さらに楽しめました。
コラボのカップも入手。

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