独立後、自分の写真は出していきたいものです。
ただ、自撮りには注意しましょう。
※自撮りしているところ by SIGMA fp(動画切り出し)
自分の写真を載せる効果
自分の写真。
独立後、顔を出さないという考え方もありますが、顔を出していたほうが親近感は持っていただけるでしょう。
そのときに、きれいなプロフィール写真だけではなく、他の写真、できるだけ素に近いものも出しておきたいものです。
(私の場合は、プロフィール写真も自分で準備していますけど)
会うとき、オンラインで話すときは、素ですので。
・仕事モードの写真
だけではなく、
・プライベートの写真
も出しておくことをおすすめします。
もちろん、写真を出すことで、仕事の依頼がなくなる可能性もありますが、むしろそれでいいのです。
写真だけではなく、文章も含めて自分を先に出しておくことが欠かせません。
そこで素を出さなければ、ミスマッチが起きるのは、当然です。
ただ、自分の写真を出すときには、自撮りには注意しましょう。
自撮りアップは、よしあし
自撮りをすると、どうしても、自分の顔がアップになってしまいます。
載せたくはありませんが、事例として、あえて撮ってみました。
(カフェで撮ったのでマスクしてますけど。)
これがいいかどうか。
私は、避けたいなぁと思っています。
圧迫感もありますし。
(これは、プロフィール写真やオンラインでの映り具合も同様です)
基本は、家族や友人に撮ってもらうのがいいかなと。
これは妻に撮ってもらった写真です。
私の顔が真顔すぎますけど……。娘はうまく隠れています。
これも望遠レンズで撮ってもらった写真。
これもそうです。
撮ってもらうときは、カメラの操作、構図なども伝える必要があります。
マニュアル(Leica M10)で撮ってもらうのは恐縮ですが、対応してくれてありがたいです。
ある程度ピントを合わせて、構図は伝えています。
ただ、常に撮ってもらえるわけではなく、コロナ後、家族以外から撮ってもらえる機会も減っていることでしょう。
自撮りのバリエーションは増やしておきたいものです。
自撮りの工夫
自撮りには、次のような工夫をしています。
広角レンズで撮る
広角レンズ、広い範囲を撮れるレンズだと自撮りしやすいです。
私が使っているPixel 5だと、自撮り側(フロントカメラ)のレンズは普通で、通常撮る側(バックカメラ)のレンズは広角になっています。
普通にスマホの画面を見ながらフロントカメラで撮るとこんな感じ。
スマホの画面では確認できませんが、バックカメラで撮るとこんな感じです。
より広い範囲で、自分の顔が占める割合も少なくなります。
スマホの画面ではなく、ボリュームボタンでシャッターは切るようにしましょう。
これは、普通にフロントカメラで撮ったもの。
(娘はあえて隠れてもらっています)
これは、バックカメラで撮った写真。
映り具合は何枚か撮って調整しましょう。
デジカメで、こういったバリアングル液晶になっているものは、自撮りしやすいです。
広角レンズだと、20mm、16mmあたりだと撮りやすくなります。
スマホより重いので大変ですが。
セルフタイマー・インターバル撮影を使ってみる
スマホのカメラでもセルフタイマーと使うと便利です。
三脚を使ってもいいですし、手で持って自撮りするときもセルフタイマーは使えます。
セルフタイマーだと、シャッターを切らなくていいので、より遠くに手を伸ばせるのです。
これが通常の距離。
これがセルフタイマー。
カメラをより遠くにし、自然な大きさに映すことができます。
デジカメでも、セルフタイマーはよく使っています。
この写真だと、
このくらいの位置にカメラを置き、ピントを合わせて撮りました。
レンズは、28mmです。
インターバル撮影(設定した秒ごとにシャッターを切る)ができるカメラだと、なおいいでしょう。
これもセルフタイマーでブログに使ったもの。
21mmで撮りました。
これもセルフタイマーで、35mmで撮っています。
動画で撮って切り出す
動画で撮って、あとで切り出す(スクリーンショットを撮る)方法もおすすめです。
画質はそうそう落ちませんので。
(私のメインカメラLeica M10は、動画機能がないので、セルフタイマーを使っています)
これは動画を切り出したもの。
今回の冒頭の写真も動画を切り出しました。
Zoomを立ち上げて録画して、それを切り出してもいいでしょう。
(画質は落ちますが)
発信のバリエーションとして、自分の写真も工夫して取り入れてみていただければ。
■編集後記
昨日は、午前中は、プライベートの予定も楽しみつつ仕事。
夜は、オンラインサロンの雑談会。
Facebookのルームを使いました。
■「1日1新」
Facebookルームで雑談会開催
Panasonic S1をウェブカメラに
■娘(4歳1ヶ月)日記
写真は、やだ!ということも多いのですが、最近は撮らせてくれます。
ジャンプしたり、飛び降りたりするところをピタッととめて撮ると喜ぶので、その腕が上がりました。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
税理士のためのRPA入門~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~
やってはいけないExcel――「やってはいけない」がわかると「Excelの正解」がわかる
AI時代のひとり税理士
新版 そのまま使える 経理&会計のためのExcel入門
フリーランスとひとり社長のための 経理をエクセルでトコトン楽にする本
新版 ひとり社長の経理の基本
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方