セミナーにどのくらいの体力が必要か。トライアスロン?マラソン?筋トレ?

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セミナーは立って話すもの。
体力はどのくらい必要かについて書いてみました。

※セミナー開始前 by Sony α7SⅢ+70-200mmF2.8Ⅱ

セミナーは体力を使う?

昨日は、対面でのセミナーでした。
テーマは税務調査。
税務調査に強い村田龍矢さんとのコラボでした。

私は、税務調査を営業面から話し、村田さんは、税務調査を税務署にいらっしゃったときの視点からも話すというものです。
大阪での開催も決まっています。
(それ以降はコラボでは開催しません)

その村田さんがおっしゃっていたのは、
「セミナー、体力使いますね」
ということ。

確かにそうで、私もセミナーを始めた頃は、今よりも20歳弱若かったとはいえ、体力について悩んでいたことがありました。
座って話すとしても多少なりとも体力を使うでしょうし、立って話すならなおさら。
ある意味、立ち仕事ですから。

1時間、2時間、ときには、丸1日、立ちっぱなしということになります。
じゃあ、どのくらい体力が必要なのか。
私がやっているトライアスロンがそれに関係あるのかどうかを書いてみます。

セミナーをするならトライアスロンが必要?

私がセミナーを始め、増やしだした時期とトライアスロンをスタートした時期は、2010年でほぼ一致します。
今も続けているトライアスロン。
それなりに体力はあるつもりです。

だからこそセミナーができるのかどうか。
今年(2024年)は、7月までで22回のセミナーをしています。
1ヶ月平均3回ほど。

オンラインの場合も立ってセミナーをしていますので、すべて立ちです。
座ってやってはだめというわけではありませんが、好きではないので。
目線も下がりますし、全身を使って表現できませんし。

立って話すだけの体力は保ちたいなと。
(交通事故で3ヶ月入院した直後のセミナーはしんどかったですけどね)

じゃあ、体力が必要かというと、多少は必要でしょうが、トライアスロンまではいりません。
マラソンも筋トレも。

歩く・走る

立って話す
はまた別の体力であり、それほど必要かと。

どちらかというと、無駄に体力を使わない話し方、力を抜いて話せるようにはなっておきたいものです。

力を抜いて立って話す鍛錬

力を抜いて立って話すには、
・緊張しない
・普段の姿勢
・声の出し方
がポイントです。

緊張すると、それだけで力が入ってしまいます。
場数をこなすことも大事ですが、場も大事。
ホーム(自分が慣れた場、慣れた方々)で話す工夫もしましょう。
私の場合、自主開催セミナーにご参加いただくのは、日頃の発信(ブログ、メルマガ、YouTube、Voicyなど)をご覧いただいてくださっている方々です。
広告を使ったり、無理に誘ったりしていません。

そうすると、はじめてお目にかかる方でも、こちらのことは知ってくださっていて、場はできています。
今は、多少なりともアウェイでも緊張せずに話せますが、やはり話しやすいのは、ホーム。
ホームで話すようにしましょう。
セミナーにどうやってご参加いただけるかが大事なのです。

場数もぜひ。
年に1回だと、そりゃ緊張します。
最低でも、月に1回でしょうね。

普段の姿勢で意識したいことは、体幹。
足で立つというよりも、お腹で支えるという感覚です。
体重を足ではなく、お腹あたりで止めるイメージで。

これは、トライアスロン、マラソンでもひたすら意識しています。
その意味では、正しい走り方を学ぶのは、セミナーで話すのにも役立つものです。

座っているときもどしんとおしりでささえるのではなく、お腹というイメージでいます。

そして声の出し方。
声を思いっきり出すと体力を使います。
かといって声が小さいと参加者の方に届きません。
力を入れすぎずに声を出すということが大事です。
これは歌もそうですし、ボイストレーニングでも意識します。
息と声を一緒に出さず、声だけを出すというイメージで、やはりお腹も意識しましょう。

先日、セミナーの参加者の方から「よく2時間しゃべられますね」とおっしゃっていただきました。
めちゃくちゃ体力があるというよりも、力を入れず体力を無駄に使わずに話しているから、できることです。

セミナーをしたい!セミナーで売上の柱を立てたい!という方は、ぜひ力を抜く鍛錬を。
YouTubeで日々話すのもおすすめです。

動画 オンラインセミナー自主開催セミナー – タイムコンサルティング オンラインショップ

 



■編集後記
昨日は、午前中に娘の学校で面談。
その後、銀座でカメラ・レンズ視察、汐留で会食。
13時からひとり税理士実務セミナー【VS 税務調査】を開催。
懇親会まで楽しみました。

1日1新Kindle『1日1新』
汐留 北大路 新橋茶寮
汐留 Wine&Bistro barchetta
村田龍矢さんとのコラボセミナー

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
娘の面談で学校に。
先生といろいろ話しました。
学校と家庭と違う側面があり、お互い興味深ったかと。
(先生は、私のカメラにも興味津々でしたが)
家では「わかんなーい」と言うのですが、テストの出来はよく。
本番に強いのか、家では甘えているのかどうか。

 

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