ショートカット=近道。
基本的には、常にショートカットを狙っています。
速いですから。
ただ、例外もあります。※実家。左側が私の部屋で、この壁から出入りしていました。 by Nikon Z f+Leica35mmF1.4
少年期のショートカット
実家で私の部屋は、こういった位置にありました。
家は、少し高台になっていて、入口は、右側のみ。
私の部屋から道路が近く、よく行く方向もそっちでした。
入口、玄関に回るのがめんどくさいので、ショートカットとして、壁をこえて出たり入ったりしていたのです。
こっちのほうがかなり速いので。
靴をどうするか問題はありますが。
ショートカットは速いもの。
(不正なショートカットは除く)
今でも常にショートカットを狙っています。
ショートカットがおすすめなもの
ショートカットがおすすめなものとして、次の3つがあります。
・パソコンの操作
・思考
・新しいこと
パソコンの操作は、「ショートカットキー」という名の操作があるとおり、サクッとしたいもの。
たとえば、Excelでの名前をつけて保存。
F12を押し、名前をつけて保存すればすぐできます。
これを
・マウスをもち
・カーソルを動かし
・クリック
という操作をしていたら、時間がかかりすぎます。
数式・関数やマクロといったものも自動化でき、ショートカットと言えるものです。
よく使うアプリ、よく見るサイトがあれば、クリックしやすい場所にショートカットを置くこともできます。
(デスクトップの置くのは非効率なのでおすすめしません)
思考=考えることもショートカットしたいもの。
延々と考えていても結果は同じことが多いでしょう。
自分の軸、やらないことを決めていれば、すぐ決めることができます。
判断のスピードを高めるということです。
誰か(AIも含めて)に聞く、相談するということはショートカットなようで、そうではありません。
たとえば、私は「お酒を飲まない」と決めています。
そうすると、今日はどうしようかな、旅先だからいいかな、ビールはOKにしようかな、1杯ならいいかなどを考えなくて済むのです。
「値下げしない」とも決めていて、値下げがある→お断りするというショートカットができます。
「ブログを毎日書く」と決めていれば、今日はしんどいなー、明日にしようかな、寝ようかななどと考える必要はありません。
「今日は何を書くか」までショートカットできるのです。
そして、新しいこと。
・うまくいくか
・失敗したらどうしよう
・どこで調べようか?誰に聞けばいいか?
・まわりはやっているか
・どれがいいか
などをすべてショートカットしています。
やってみないとわかりませんから。
新しいこと=行動と位置づけています。
これは、日々の新しいこと、新しいメニュー、新しい分野の勉強などすべてでやっていることです。
スキあらばショートカットしましょう。
損することもありますが、トータルでは大幅に得をしています。
一方、ショートカットしなくてよかったものもありました。
ショートカットしないもの
ショートカットしなくてよかったもの、今もしていないものは、
・仕事
・家族
・自分
です。
仕事のショートカットとして、その仕事を得ること、営業をショートカットする方法があります。
紹介、広告、ポータルサイトなどなど。
なんでも受けるというのもある意味ショートカットです。
こういったことをせずに、地道に発信してきた、つまり遠回りしてきたからこそ、今の仕事ができています。
今後もそうするつもりです。
そして、1つの仕事に深く時間をかけています。
もっとちゃちゃっと、AIにでも外注にでも任せて、右から左に流すこともできるのですが、そうしていません。
ある意味、非効率な仕事をしていて、それが楽しいのです。
その下地となる勉強もショートカットせずにじっくり日々取り組んでいます。
なお、資格取得がもし必要ならショートカットしたいものです。
私はそうしました。
また、家族をショートカットしないようにしています。
日々、一緒にご飯を食べる、話す、遊ぶ時間をショートカットしてまで時間をつくりたくありません。
仕事に流されて、いつのまにか年月がたつ、子どもが大きくなるということはありえるもの。
そうならないようにしたいなら、家族との時間を増やしましょう。
仕事で成果を出しつつ、自分も大事にしつつ。
6/13 東京 男塾
今このときは、GW最終日、スタバでブログを書いていますけど、それまでは一緒でしたし、この後もまた合流します。
なお、スタバではモバイルオーダー&ペイでショートカットしています。注文、決済、待つなんて無駄ですから。
最後に自分。
自分をショートカット、犠牲にしすぎないようにしましょう。
お客様、家族を大事にしすぎると、自分が楽しめなくなります。
どこに時間をかけるべきか。
多くの場合、逆だったりします。
・営業で、安易にショートカット、楽しようとする、そして、仕事を安く多く浅くこなしてしまう(それを意図していれば別ですが)
・家族の時間を削って仕事
・自分の時間を削りすぎて、仕事、家族に
というように。
その一方で、こういったことが多くなりがちです。
・パソコンの操作に時間をかけすぎる→世の中は、「仕事」に時間をかけることを美徳とされているから。スピードよりも正確さを重視されているから(とはいえ、遅くてミスすることも)
・じっくり考えてから行動→ミスを恐れる文化があるから。じっくり考えてから行動する、なんなら行動しないほうが美徳。
・新しいことをしない→新しいことが望まれない文化、前例があることが安心という美徳。周りと合わせたほうが無難。人のマネをしたほうが楽。
ショートカット=ズル、卑怯、不正ではなく、真っ当な戦略の1つです。
人生でショートカットすべきところ・ショートカットすべきでないところを見極めて、変えていきましょう。
■編集後記
昨日は、朝、実家宮崎から帰ってきました。
空港からバスで。
夕方は家族で買い物、プール、スーパーなど。
サングラス屋(オークリー)へも。
トライアスロンの用のサングラスを買い替えたいと思い。
結局、Amazonで注文してみました。
■1日1新→Kindle『1日1新』
家族でオークリーへ
PSYCHO-PASS 3
■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
早朝起きて、実家からタクシーで空港へ。
機嫌よく起きてくれました。
機内は、パパのiPadでブルーロックを真剣に。
帰宅後は、ひさしぶりに自宅で遊びつつ、夕方はプールへ。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
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