ひとりしごとで組む相手の選び方

ひとりで仕事をしていて、誰かと組むということもありえます。
過去の失敗事例を踏まえて、そんなときの選び方をまとめてみました。

※誰とタッグを組む? by Nikon Z9+14-24mmF2.8

短期的に組む

私はひとりで仕事をしているので、基本的に誰かと組むことはありません。
ただ、まったくないわけではなく、
・コラボでセミナーをする
・一緒に問題解決にあたる(社労士、司法書士、弁護士、生命保険営業マンなど)
・編集者さんと組む
といったことはあります。

今日はコラボで税務調査のセミナーでした。
10月にもコラボでセミナーをします。
私たちが税理士業務に依存しない「生き方」をした理由?本邦初公開!
※本日8/8まで特別価格

そんなときにどう組むかが大事です。
そのポイントの1つは、短期で組むということ。
長期的に組むと、雇う・雇われるとの変わらなくなることもあります。
短期で組むからこそのよさがあるのです。

そもそも、ひとりで仕事をしているなら、組むのは向いていません。
ましてやそれぞれがひとりなら、なおさらです。
短期で組むようにしましょう。

ましてや、お金を出し合って会社をつくるということは絶対にやりません。

そして、その短期で許してくださる方としか私は組まないようにしています。
組むのは楽しいですけど、ずっとというのは難しいですからね。

相乗効果がある人と組む

誰と組むか。
相乗効果がある場合のみ組んでいます。

1+1=2程度だと、組む意味がありません。
そして、どちらかに頼り切る、おんぶにだっこをいうのも望まないことです。

独立以来、「組みましょう」「一緒にやりましょう」という話はありましたが、こちらによりすぎるのが気になったこともありました。
客寄せパンダみたいな……。
または、こちらの発信の読者の方を頼られたり、こちらの発信の告知を期待されすぎたり……。

その逆もしかりで、私が頼りすぎるなら組みましょうとはいいません。

組む相乗効果があるなーと思ったら組むようにしましょう。

組むとしてもあくまで「人」と組みます。
どこかの組織とは組みません

コミュニケーションがとれる人と組む

組みなら、コミュニケーションが欠かせません。
まあ、電話を使わないというのは大前提です……。

といっても密にコミュニケーションを取るわけではありません。
口にせずとも通じるくらいの方とでないと、組んでもうまくいかない、組んでも成果はでないでしょう。
少なくともストレスになるかと。

今日の税務調査セミナーは、本当に楽しめましたし、10月のセミナーも楽しみです。
一緒にご飯を食べて楽しいというのも1つの基準でしょうね。

ビジネスライクに組むのは無理です。
仮にどんなに儲かるとしても。
儲からなくても組まないくらいがいいかと。

繰り返しますが、組むのが向いていないからひとりで仕事をしているわけです。
無理にして組まなくてもよく、組む相手、機会は厳選しましょう。
ひとりでできるもん!と。

そんな私が組んでいるときは珍しく、よっぽどのことだと思っていただければ。

そして、ひとり立ちする前に組もうと考えてはいけません。
あくまで自分が強くなるのが大前提です。
そうすれば意中の相手とも組めるようになります。
今日のセミナーも、10月のセミナーもそうでした。

組む、組まないにかかわらず、自分を鍛えておきましょう。

 



■編集後記
昨日は、早朝、大阪へ。
到着後、プロフィール写真撮影を。
独立に向けての方でした。
その後、午後から税理士業入門・手続入門セミナーを開催。
12時から17時までお伝えしました。
その後、懇親会を楽しみ、ホテルへ。
泳いでラウンジでブログを。

1日1新Kindle『1日1新』
ダブルツリーバイヒルトン 大阪城
梅田近くのスタジオでプロフィール写真撮影
税理士業入門・手続入門セミナーを開催

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
早朝大阪へ発ったので、新幹線でちょっとLINE電話。
夜はホテルから。
お土産の相談も。
すみっコぐらしコラボのグッズが大阪にあったので。
明日買いに行きます。