その反応、速すぎませんか?メール、Facebook、LINE、コメントに時間を奪われないように

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電話、メール、LINE、Facebookなど、多くの連絡手段がある中、気になるのは、その反応の速さです。
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情報過多の時代、連絡手段も過多

ITにより情報過多の時代といわれれていますが、連絡手段も多すぎます。

電話、携帯電話、メール、LINE、Facebookメッセージ、チャット、Twitter、ショートメール、そして、ブログのコメント、Twitterのリプライ、Facebook投稿へのコメントまで入れると、多くのものに反応しなければいけません。

入ってくる情報が多すぎて疲弊してしまうのと同様に、反応すべきものが多すぎて疲弊していることもあるのではないでしょうか?

Mixi疲れ、Twitter疲れ、facebook疲れなど、○○疲れという言葉が出てくるのも無理もありません。

速すぎる反応のデメリット

そんな中気になるのは、速すぎる反応です。

・メールをしたらすぐ返信がある
・コメントをしたらすぐ返ってくる
・Facebookに投稿をしたらすぐいいね!がつく

非常にうれしいことであり、ありがたいことでもあるのですが、その速すぎる反応のために、失っているものも多いです。

その際たるものは集中力。

目の前の仕事への集中力が間違いなくそがれています。
結果的に仕事を終える時間が遅くなったり、じっくり考えることができなくなったりするのではないでしょうか。

電話をかけて相手が出てくれればすぐ答えが得られます。
この電話と同じような反応を、メールやメッセージに求めるのは無理があるのです。
そもそも、「相手を邪魔しないように」「都合のいいときに返信してもらえるように」というのが、メールやメッセージといった連絡手段のはずです。

私自身、そこまでの速さは求めていませんし、待ち合わせ時などを除いては、逆に「すぐ返信!」を求めるような自体になったら自分の負けだと思っています。
お客様に急いで返信を強いるような自体は、自分の時間管理、段取りミスです。

目の前に集中することがより重要

もちろん、超人的な速さで仕事をこなし、集中力も失わなければいいのですが、私自身は、それほどの速さも集中力もありません。
目の前のことに集中するために、次のようなことをやっています。

・チャットは使わない

チャットは便利なようで時間を取られます。
基本使っていません。

・通知OFF

Gmailでお客様(顧問契約)以外のメールは、フィルタをかけて通知がこないようにしています。
こちらから見に行くまでメールを確認できません。

【関連記事】「来たメールに即返信!」を実現するGmailのフィルタ | EX-IT
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Facebookメッセージ、LINE、Twitterなどの通知はすべてOFFで、iPhoneにもその通知はでません。

・きちんと返信する

メール、LINE、Facebookメッセージ、チャット、Twitter、ショートメール、Twitterのリプライ、Facebook投稿へのコメントなどには、速すぎる反応をしないだけで、きちんと返信します。
(TwtterはRT、リツイートの場合も多いです)

原則として当日又は翌営業日には返すスタンスです。
ただ、
・寝るのが早い
・土日祝は休日
という生活パターンですので、夜や土日祝は返信できていません。

普段は、ポモドーロ(25分仕事→5分休憩→25分仕事・・を繰り返す)の休憩に、返信することが多いです。
約30分ごとに返信しているので、反応がそれほど遅いわけではありません。

【関連記事】25分仕事→5分休憩のポモドーロ(Pomodoro)テクニックにぴったりのタイマー[Timer、focus booster] | EX-IT
リンク

 

同じ時間を同じスキルで仕事をするなら、決め手は集中力だと思っています。
目の前のことに集中することが大事です。

自分が速すぎる反応をしていると、他人にもそれを求めてしまいます。
さらなるストレスを生む可能性もあるのです。

速すぎる反応をちょっとだけ遅らせてみましょう。

※5/6(祝)にタスク管理塾2015を開催します。
5/6(水・祝)タスク管理塾2015





【編集後記】
昨日の夜は、お客様と会食。
大手町タワーのお店を予約していただきました。
ランで、8.8km。
大手町タワーに行ったのははじめてでした。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

大手町タワー(までラン)
La Pesquera -MARISQUERIA-

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