ひとりで仕事をしていくには、他と違いを作ることが大事です。
他との違いを作るなら、みんなが知っていることをおさえるよりも、みんなが知らないことをより深く知っていることが生きる糧になります。
DSC-RX100M3。東京駅ブルディガラカフェにて
エンブレム、パクリなどいろいろあるけど
世間では、いろんな情報が出回っています。
TV、新聞、雑誌そしてネットなど、膨大な量です。
最近(記事執筆時)では、エンブレムやパクリが話題になっています。
ニュースを見ているだけで、これらの情報に詳しくなるので、便利な世の中です。
ただ、ひとりで仕事をする上で、これらが必要かというと、そうでもありません。
みんなが知らない・みんなが知りたいこと
みんなが知っていることは、他との違いになりません。
ひとりで仕事をするなら、違いは必須であり、その違いこそが生きる糧になります。
みんなが知らないことを深く知っているだけで、違いができるのです。
ただし、みんなが知らないことでも、みんなが知りたくないことは意味がありません。
最もパフォーマンスが高いのは、
・みんなが知らないことで、みんなが知りたいこと
ではないでしょうか。
インプット量は一定。情報は絞らざるを得ない
人間のインプット量は一定であり、限界があるものと考えています。
脳みそにはそんなに入りません。
となると、インプット、情報は絞らざるを得ません。
私は情報を絞っているが故に、驚かれるほど知らないことが多いです。
・TVも見ないし
・TVもネットも含めてニュースも見ないし
・新聞も読まないし
・定期購読している雑誌は海外サッカー雑誌のみ
それでもなんとか生きています。
今、Yahooのトップページを久々に見ましたが、全部知らない情報です。
「みんなが知っているようなこと」はいわゆる常識と言われるものも多く、「みんなが知っているようなこと知らない人は嫌だ」「新聞も読まない奴は嫌だ」といわれたら、それはそれで仕方ありません。
その割りきりは必須です。
他との違いを作りたいなら、同じことをやっていても勝てません。
むしろ、「戦わずして勝つ」のが、「みんなが知らないことで、みんなが知りたいこと」の深掘りです。
限られたリソースをどこに投入するか、何をインプットするかにこだわってみましょう。
インプットにこだわれば、アウトプットも変わってきます。
昨日は佐渡トライアスロン。
6:00にスタートして、21:17にゴール。
雨にうたれ、体調不良やトラブルやらボロボロになりながら、制限時間15時間半のところ、ぎりぎりの15時間17分でした。
チーム『ポセイ丼」で出場したメンバー4人とも完走できてよかったです。
ブログで別途レポートします。
【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」
佐渡トライアスロン
ガーミンS510をレースで使用
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