デジカメ、ミラーレス一眼をウェブカメラとして使うこともできます。
そのときのレンズの選び方についてまとめてみました。
※動画に使っているカメラ SIGMA fp by Panasonic S1
パソコンのカメラとミラーレス一眼の違い
オンライン打ち合わせや動画収録には、カメラが必要です。
ノートパソコンであれば、カメラがついているので、それを使うこともでき、その一方で、デジカメ(ミラーレス一眼)をカメラとして、使うこともできます。
パソコンのカメラとミラーレス一眼で何が違うか。
カメラ性能が違うので、映り具合は違うわけですが、さらに、次のような違いがあります。
1つは、背景をぼかすことができること。
パソコン(MacBook Air)だとこんな感じで、
ミラーレス一眼だとこんな感じです。
背景をぼかす必要があるかとどうかは、別として。
そして、もう1つの違いは、映る自分の大きさ。
ノートパソコンだとこんな感じで、
ミラーレス一眼だとこんな感じです。
ノートパソコンだと、だいたいこのような近い位置で使うので、画面の顔はちょっと大きめになりがちです。
普段人と話すときは、それほど近づかないでしょうから、不自然なこともあります。
ノートパソコンの場合も、自分とノートパソコンの距離を少し空け、なおかつ、ノートパソコンを少し上にしたほうがいいでしょう。
より自然になり、上から見下ろすこともなくなります。
ミラーレス一眼だと、レンズを交換できるので、この距離調整をしやすくなります。
ボケ、距離の観点から、どういったレンズを使うかをまとめてみました。
私は、最近だと、SIGMA fpにSIGMA 35mmF1.2というレンズを使っています。
ボケから考えるレンズの選び方
レンズの性能のうち、F◯◯がボケの度合いで、数字が小さいほどボケが大きくなります。
一般的には、F〇〇(F値)が小さくなるほど、レンズは高くなるものです。
レンズには、焦点距離を調整できるズームレンズと、そうでない単焦点レンズがあり、一般的には、
・ズームレンズだと、F2.8が最も小さい
・単焦点レンズだと、F1.2、1.4もある(それ以下も)
という特徴があります。
カメラのセンサーサイズによっても、ボケの度合いは異なり、マイクロフォーサーズ、APS-C、フルサイズの順に、ボケが大きくなります。
(マイクロフォーサーズのF1.4は、フルサイズの2.8相当)
そして、カメラ・レンズが高く、重く、大きくなる傾向です。
今回、フルサイズのSIGMA fpとSIGMA 35mmF1.2を使いました。
F1.2。
F1.4
F1.8
F2
F2.8。多くの場合ズームレンズで最小のF値。
F3.5。
F4。
このF4もよくある焦点距離です。
背景は、それなりにくっきりします。
F5.6。
カメラと自分、自分と背景の距離によってもボケ具合が変わり、
・カメラと自分が近いほど
・自分と背景が遠いほど
ボケます。
ただ、カメラと自分が近いと、映る自分がノートパソコンのカメラのように大きくなることになりますので、なかなか難しいところ。
自分と背景を遠くするには、部屋の大きさが必要ですので、これも難しいでしょう。
となると、適度にF値が小さいのが理想ではあります。
ボケを考えるならF2以下の単焦点レンズがおすすめです。
(APS-CだとF1.8以下、マイクロフォーサーズだとF1.4以下くらい)
映る自分の大きさから考えるレンズの選び方
レンズ性能のうち、◯mmが焦点距離で、焦点距離が大きくなればなるほど、小さく映ります。
比較には、Panasonic 20−60mmF3.5-5.6を使いました。
20mmから60mmまでズームでき、F値はF3.5から5.6まで変化します。
ボケはそれほどありません。
これが、35mm。
カメラと自分の距離は、140cmほど。
逆にいえば、140cmの距離を確保できるなら、35mmで、自分がこれくらいに映るということです。
私はこれくらいの大きさにしています。
焦点距離20mm。
周りのものが結構映ります。
24mm。
28mm。
スマホがだいたいこれくらいです。
50mm。
50mmの単焦点レンズはよくありますが、140cmの距離だと、ちょっと大きくなります。
これでもいいかなとは思いますが。
50mmのレンズで、カメラと自分の位置を170cmにすれば、これくらいの大きさになります。
距離がとれると、調整の度合いも増えるということです。
一方、焦点距離が短い(24mm以下くらい)と、カメラを近くに置くことができます。
この場合は、カメラと自分の距離は105cm。
机の上に卓上用の三脚を使います。
この距離(105cm)で、焦点距離20mm(F値は3.5)だとこんな感じ。
24mmだとこうなります(F値は4)。
この焦点距離、F値だと背景はボケません。
ズームレンズのほうが調整できますので、映る自分の大きさのコントロールはしやすくなりますが、ボケにくくはなります。
ボケが必要なければズームレンズ。
映る範囲が広めの20mm、24mmを含むズームレンズがおすすめです。
24-70mmといった。
ボケが必要なら単焦点レンズ。
F値が2以下かつ、カメラ・自分・背景の距離次第で、35mm、50mmをおすすめします。
ミラーレス一眼を使うなら、どっちみち、ズームレンズと単焦点レンズ(35mm or 50mm)はほしいところなので、それらをウェブカメラにも使う感じです。
私は、フルサイズ(Lマウント)では、
・20-60mm F3.5-5.6、24-105mm F4といったズームレンズ
・35mmF1.2、45mmF2.8、50mmF1.4といった単焦点レンズ
をよく使っています。
■編集後記
昨日は、YouTube収録・アップ、メールコンサルティング、原稿執筆。
原稿は無事提出できました。
早朝は、『進撃の巨人』の最終話を。
(マガポケというアプリで購入)
堪能しました。
繰り返しまた読んでみようかと。
■「1日1新」
スタンディングデスクでYouTube収録
■娘(4歳0ヶ月)日記
読める字がちょっとずつ増えてきています。
宮崎のばぁばからの手紙に、自分の名前が書いているとうれしそうです。
届くときには郵便受けから直接とってもらうようにしています。
ただ、「◯さま」の「さま」を読めず、「き?ま?って何?」と聞いてきました。
「◯ちゃん へ」のほうがいいかもしれませんね。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
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