叱られない・叱らない生き方

「叱る」というのは、強すぎるもの。
必要かどうか。
私は、叱られない・叱らないようにしています。

※やわらかい注意 by Nikon Z9+28-400mmF4-8

「叱る」は必要か

「叱る」とは、ChatGPTによると、こう出てきました。

誰かの行動や態度が不適切であったり、誤っていたりした場合に、その人に対して指摘し、改善を促すために注意や戒めを与える行為です。これは、本人がその行動の問題点を理解し、次回から同じミスを繰り返さないようにすることを目的としています。叱ることは相手の成長や改善を願う意図が含まれており、感情的に怒ることとは異なります。
適切に叱るためには、冷静で具体的なフィードバックを心がけ、相手を尊重しつつも改善点を伝えることが重要です。

注意はともかく、「戒め」……。
「叱る」は、ここにある「感情的に怒る」になっているケースも多いような気がします。

この記事では、「叱る」を、
強すぎる口調で注意する
ということとします。

「ふざけるな!!」
「やめろ!!」「やれ!」
「ダメです!!」
などといったものです。

「叱る」が必要かどうか。
子どものうちは必要という考え方もあるでしょう。
ただ、よく見かける、子どもを叱る姿。
叱っているから効き目があるというわけではなく、むしろ常に叱っているからよくない気もします。

娘の学校でも、学校公開を見ていると、娘の先生は叱らないのですが、子どもたちは落ち着いているのです。
隣のクラスは、ときおり叱っていますが、うまく伝わっていないような(騒がしいです)。
もちろん、本人次第というところもあるのでしょうが、叱ればいい、強く言えばいいというものでもないでしょう。
大人も。

こういった「叱る」がない世界を選んでいます。

叱られない生き方

「叱られて成長する」
という考え方もあるでしょうが、私は、好きではありません。
いい叱り方ができるほうがまれだからです。

年齢、性別、ときには職業、地位、資格などで、叱る人はいます。
親という地位でも。
それこそ、「感情的に怒る」ということも多いです。

上司もそうでしょう。
その「叱る」に意味があるとは思えませんでした。

そして独立後、叱られることはありました。
諸先輩方、大先生、お客様と。

今は叱られません。
(叱らないでいただければ)

そういった場に行かない、そういった人と付きあわないようにしているからです。
叱られる人間関係、嫌ですから。

もちろん、私に誤りはありますし、問題点もあります。
ただ、そういった場合は、お金を払ってアドバイスを得るようにしているのです。
その場合も、単に「叱られる」ところには行きません。
(昔、そういったところに行ってしまい、逃げました。お金は失いましたけど。)

叱られないともに、叱らないようにしています。

叱らない生き方

私は娘にも叱りません。
どなったりしても意味がないからです。

無駄に叱る、感情的に怒るということは、普段のコミュニケーションや共通認識が足りないということ。
やってはダメなこと、やらないでいてほしいことは、強く叱りつけなくても伝えられます。

自分が、叱りたいときも、人間関係を見直しましょう。
お客様を叱るタイプの方もいらっしゃいますが、私はそうではなく、叱りたくありません。
「(経費を)これはダメです!入れないでください!」
「(何かを)絶対続けなきゃダメ!」
「(何かを)やらないでください!」
というように。

そうしなくていいようにコミュニケーションをとり共通認識がある状態で、仕事の依頼を受けています。
そうしておけば、無駄に叱らなくていいのです。
叱らなきゃいけない人間関係に意味があるのかどうか……。

私は短気なほうで、よく怒ってはいます。
ただ、直接叱るということはないのです。
我慢しているというわけではありません。
サービスを受ける側としてだったり、世の中に対して怒ったりしているだけです。
怒るということはこだわりがあるということなので、いいことでもあります。
カスハラにならない程度に怒ろう | 井ノ上 陽一「営業で独立を楽しく〜ちょうどいい・効率的・好きな仕事〜」/ Voicy – 音声プラットフォーム

それでも叱ることはありません。

このブログをお読みいただいている方々は、叱るタイプではないでしょう。
私がそういうタイプではないからです。

ただ、叱られるということはあるかもしれません。
今もし、無駄に「叱られる」のなら、人間関係を工夫してみましょう。
動画 人間関係攻略セミナー – タイムコンサルティング オンラインショップ
無駄に叱られる必要はありません。
(独立前でもしそうなら、独立、少なくとも転職を)

 

 



■編集後記
昨日は、家族で群馬に。
ジャパンスネークセンターがメインの目的でした。
その後、道の駅でランチ→桐生が岡動物園→食材を買って宿へ。
コンドミニアムだったので、料理しつつ。

1日1新Kindle『1日1新』
ジャパンスネークセンター
桐生が岡動物園
ヘビをさわった

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
ヘビが好きな娘。 調べると、群馬にジャパンスネークセンターというところがあり、行ってみました。
アナコンダや珍しいヘビもいて、タッチ体験も。
娘だけではなく、パパ・ママもタッチしてみました。
なんか娘がいうように、ヘビがかわいく思えてきたような……。
待望のヘビのぬいぐるみも手に入れ、大満足でした。
ランチは、大好きな卵がおいしい道の駅へ。