やる気は出ない。やる気が出るまで待つ工夫。

2017年2月28日

「ひとりしごと」だと、やる気はとことんなくなります。
誰もとめないからです。
そんなときは、やる気が出るまで待ちます。
無理に出そうとせずに待つ工夫をするのがオススメです。

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※上野動物園にて　 Nikon COOLPIX P900

やる気がないときにやること

「やる気がない」
「だるい」
「憂鬱」
「てげ、よだきぃ」（宮崎弁で超だるい）

誰しも、こういったときはあるはずです。
私にもあり、むしろこういった状況を感じないほうが怖いので、正常なこととは思っています。

ただ、そうはいっても、やるべきことはやらなければいけません。
自分のかわりはいませんし、そうしなければ食べていけなくなるからです。

やる気がないときには、次のようなことをやっています。

・仕事の順番を変える
・やる気が多少あることをやる
・掃除する
・場所を変える
・飲み物を飲む
・好きなものを食べる
・音楽をかける（新しく音楽を買って聴くのも効果大）
・新しいモノを試す
・漫画を読む（書籍は負担がある場合あり）
・ゲームをする
・運動をする
・誰かにメールする

ただ、やる気を出そうとはしていません。
やる気はコントロールできないものと思っているからです。

「今は、やる気があるな」
「あ、今はダメだな」
と客観的に見るようにしています。

やる気を出そうと考えると、余計にやる気がでなくなることも多いです。
天気のように、刻一刻を変わるものととらえて、自分のやる気を観察しています。

これは、17年前の税理士受験のときに感じたことです。
やる気があるときとやる気がないときの波があり、やる気があるときにやっておかないと、いつやる気がなくなるかわかりません。
やる気があるときに攻め、やる気がないときは徹底して守ります。

最近で言うと、
土曜日の午後〜日曜日の午後くらいまでは、やる気がなく、それ以降はやる気があります。
（休みなのでやる気がなくてもいいのですが。。）
今がチャンスタイムです。

月に2回はやる気がなくなるときがあります。

前述したやる気の対処方法にも特効薬はありません。

場合によってきく場合もあるし、きかない場合もあります。

むしろ、何もしない、寝るというほうがいいかもしれませんが、「何もしなかった」「寝ちゃった」というちょっとした罪悪感が、さらにやる気を削ることもあるので困ったものです。

やる気を出そうとせずに、やる気が出るまで待てるようにすることだけを考えています。

やる気が出るまで待つには、空白の時間が必要です。
予定を入れておく、他人とアポを入れるほうがやる気は出ます。
が、無理やりやる気を出してもその反動がきたり、知らず知らずのうちに疲弊してしまうでしょう。

空白の時間があれば、対処できます。
・午前中アポを入れない
・3日連続で夜の予定を入れない
・早朝に自分の時間をつくる
・定期的な予定を作らない
・なんとなくの予定を入れない
・期限ギリギリの仕事をしない
などで、空白を時間を作っているのは、やる気対策でもあるのです。

予定がきつきつだったり、ギリギリだったりすると、やる気を無理に出さなければいけません。

パンダのやる気をコントロールできないのと同じように、自分のやる気もコントロールできないと思っています。
怖いのは人為的に作られたやる気です。

やる気がないときに、ほうっておけるだけの空白の時間を作っておきましょう。
今回やる気がなくなったのも、最近予定を詰めすぎていた（私にしては）のも原因と考えています。
時間がないのはやる気をなくす理由にもなりますし、やる気の回復を邪魔することにもなるのです。

ひとりで仕事をしている以上、やる気の回復を自然に待つしくみももちましょう。
誰も回復してくれませんので。

そのために、時間管理、仕事のとり方、スケジュールの入れ方などを考えなければいけません。
仕事のとり方を工夫し「やる気が出ない」となる根本を断つことも大事です。

【編集後記】

昨日は終日執筆に集中。
なんとか予定どおり仕上がりました。
1冊ずつ仕上げていきます。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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